荒木 玉緒 (Tamao ARAKI) ユーフォニアム (Euphonium)
静岡県出身。1989年、玉川大学文学部芸術学科(現 芸術学部)卒業。
1992年、国際チューバ・ユーフォニアム大会(ITEC ケンタッキー州)に参加。第6回ハーヴィ・G・フィリップス記念コンクール1位、日本管打楽器コンクール3位受賞(92年、95年)ほかの受賞歴を持ち、ソロCD4作、レッスンDVD1作、吹奏楽誌の誌上セミナー2誌等の出版作品がある。
「進化するユーフォニアム」を掲げ、定期的にリサイタルツアーを行い、2009年には初の全国7ヶ所の公演(本公演:杉並公会堂 大ホール)を果たした。これらの活動に、英国の人気作曲家フィリップ・スパーク氏は、「ユーフォニアムの大使」とのメッセージを寄せている。
これまでに、ユーフォニアムを後藤文夫、三浦 徹、大石 清、L.マルドナド、S.ミードの各氏に師事。
現在、ヴィヴィッド・ブラス・トーキョウ代表およびプリンシパル・ユーフォニアム奏者。全国各地でのリサイタル、ゲスト・プレイヤーとしてのソロ活動のほか、CM、映画音楽等の録音など幅広い活動を展開。
玉川大学芸術学部、洗足学園音楽大学ほかの講師、また、大好きな吹奏楽の指導で、多くの団体とミラクルを共有している。
…荒木玉緒の「進化」は、止まらない …
(第34回記念館コンサートプログラムより)